ルネスタで眠れないと!だったらハイプナイト使わないと!

眠りを手助けするハイプナイト

「眠りたいのになかなか眠れない」「途中で目が醒めてしまう」など、睡眠の悩みはつきないものです。
よく眠れていないと心身ともに疲れが取れず、仕事や勉学にも影響を及ぼします。
不眠症から、少しでも脱出してくれるお手伝いをしてくれる薬があります。

自然な眠りを誘導する
環境の変化やストレスや不安要素、緊張感をほぐしてくれるハイプナイトと呼ばれる薬は自然な眠りを誘うものです。非ベンゾジアゼピン系誘眠誘導剤でエスゾピクロンを主成分とし、脳の動きを抑える働きを神経に伝える役割を持つGABA(ギャバ)を刺激し能力を発揮させます。これが働くと次第に脳の興奮は落ち着いていき、徐々に眠りへと導いてくれます。起床後も、眠れなかった不安を打ち消すかのように「きちんと寝た」という気分を味わえます。途中で使用を中断しても、眠れない不安に襲われるようなこともなく依存してしまう可能性は低いのが特徴です。

すぐに眠りたい人向け
 ルネスタも非ベンゾジアゼピン系睡眠薬に分類され、GABAに働くように促すことで脳の高ぶりを沈め、緊張で固まった筋肉を緩くしほぐれることで眠りを誘導してくれます。飲んだ15分~20分後には眠気が顔を出し、うとうとした感覚を通り越して急にストンと眠りに落ち翌朝も眠気が少ない目覚めを体験することが出来ます。そのため、入浴や歯磨きなどの作業を終え、ベッドに入る直前に服用することが大切です。こちらも途中で服用中止しても、依存性のリスクは少ないです。

向き、不向き
ハイプナイトとルネスタは、向き不向きがあります。不眠症にも種類があり、眠るまでに時間がかかる「入眠障害」、眠りの途中で目が醒めてしまう「中途覚醒」、明け方早くに目が醒める「早朝覚醒」のタイプがあります。薬の濃度が半分になるまでに時間がかかることを半減期といい、力が持つ時間はそれぞれ決まっています。ハイナプトは持続時間が3時間と長時間型、ルネスタは約1時間~1.5時間で濃度が最高値に達するので超短時間型になるため、入眠障害や中途覚醒のどちらにもご利用することが出来ます。ということは、明け方早くに目が醒めてしまう方には向いていないため、その場合は医師と相談の上他の睡眠薬を使用する形になります。


体質によって効き目のばらつきが見られますが、自己判断で増量や減量は避けてください。服用上、不安な点がある場合は意思の判断を受けることも大切です。